2022年9月現在、私は国立大学の大学院修士課程の1年生です(4月から病気のため休学中)。
この記事では軽い自己紹介をしたいと思います。痛みの発症から、骨肉腫診断までの流れは長くなるので、以下の記事にまとめています。
私は2022年3月に大学を卒業し、今年の4月から同じ大学の大学院に進学しました。卒業間近の3月上旬に骨肉腫と診断されたため、現在は大学院に籍を置いて休学しています。
大学ではスポーツをしており、そこそこ体も鍛えていました。
大学4年時から配属される研究室では癌の研究をしていました。
癌の研究と言っても研究範囲は幅広いのですが、私は癌の早期発見の研究を行なっていました。
私の研究の最終目的は、「血液検査による癌の早期発見」を目指しています。
詳しい話は長くなるのでここではしませんが、もし採血によって癌の早期発見(スクリーニング)が可能になれば、より簡便で安価に早期発見(スクリーニング)が行えること、また、早期発見の難しい膵臓がんの初期段階での発見に貢献することも期待されます。
このブログはそんな癌の早期発見の研究をしていたところ、卒業間近で癌(骨肉腫)になってしまった大学(院)生の日記です。
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